三大栄養素とは
人間に必要な栄養素は約50種類あるといわれています。その中で大きく分類して「糖質」「脂質」「たんぱく質」のことを三大栄養素といいます。
栄養素全体の中でも特に摂取量の多いこれらの三大栄養素が大きな柱となり私たちの活動を支えています。この三大栄養素の大きな特徴は「私たちが生きていくうえでのエネルギー源となることです。」
三大栄養素間のバランス
三大栄養素のバランスが崩れると、様々な弊害が起こります。過剰摂取ならば肥満の原因になり、逆に不足すれば疲労や免疫力の低下などにつながってしまいます。
五大栄養素とは
三大栄養素に「ビタミン」と「ミネラル」を加えたものを五大栄養素と呼んでいます。五大栄養素におけるビタミンはからだの代謝機能の活性化や調子を整えるのに役立ちます。
また、ミネラルは骨や歯などの材料となり、ビタミンと同様に生理作用を調整します。
三大栄養素と五大栄養素の大きな働き
これらの栄養素については大きく分けて以下の分類の働きをしています。
(1)生命活動に必要なエネルギー源の補給
(糖質・脂質・たんぱく質)
たんぱく質は1gあたり4kcal、脂質は9kcalのエネルギーを発生します。また、糖質は脳や筋肉のエネルギーに、脂質はからだを運動させるエネルギーとなります。最後にたんぱく質は通常、体の構成成分の交換に利用されます。
(2)体を構成する組織の生成
(脂質・たんぱく質・ミネラル)
たんぱく質は皮膚・筋肉・髪の毛・ホルモン・消化器・臓器・遺伝子・酵素・免疫物質などの主要成分になります。また、ミネラルであるカルシウムやリンは骨の形成に。脂質は細胞膜の主要成分となります。
(3)生理作用の調整および代謝の促進
(たんぱく質・ミネラル・ビタミン)
栄養素が消化吸収されるときの化学反応や免疫、抗酸化作用などを活性skします。生きていくうえで必要な生体システムをスムーズにします。
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